ウェブサイトを修正後にプレビュー（公開前の実装ページ）を展開できたと思ったら。すぐさま「変わってないです、直ってますか？」なんて聞かれた経験ないですが。これってディレクターと実装者の間でもよく起きますが、、、。そんな時に放たれる言葉が「キャッシュじゃないですか？」ですよね。
※ここでは、キャッシュについては説明しておりません。
Clear Cache
こんな方におすすめです！
- 上がってきたプレビューをチェックする方
- いつも展開する相手に「変わってないよ！」って言われる方
インストールの方法
- Clear Cacheをインストール
- 右上にある「Chromeに追加」をクリックする。
- ポップアップで「Clear Cacheを追加しますか？」と出たら「拡張機能を追加」をクリックします。
- そのあとに、下記のようなページが表示された場合はCacheのところにチェックしてください。他の項目は任意ですが、僕は不要だと思います。
以上で、完了です。
Clear Cashの使い方
使い方はいたって簡単！！
右上のツールバーに現れたこちらをクリックするだけ！プレビューした通りになかなか変わらない時は僕は連打したりします（笑）
以上です、、。ね、簡単でしょ。
クライアントにも教えてあげましょう。
製作者側の気持ちになると、クライアントに「変わってないんですけど」って言われると「むむむ。」となる時がありますが。逆にクライアントの気持ちになって考えてみましょう。
クライアントも、早くできあがりを楽しみにあなたからプレビューが展開されるのを楽しみに待っています。そして、早速チェックしようと思ったら、「あれれ、変わってない、、、」ってなってしまうわけですよね。そこで、不思議に思って、製作者に報告したら「キャッシュじゃないですか？」なんて言われちゃうわけですよね。クライアントからすれば「キャッシュってなんだ？」って方も多いです。
なので、そういう時は、クライアントにChromeでみてもらって、このアドオンのURLを送りつけて、インストールしてもらって、通常利用してもらっちゃいましょう。便利なものはみんなで共有して、スムーズなコミュニケーションをとっていくのがオススメです！！
アドオンを使わずにキャッシュクリアする方法あります！
スーパーリロード（Google Chromeのみ）
実はGoogleChromeにはスーパーリロードという必殺技のような名前のキャッシュクリアショートカットがあります。それは以下の通りです。ショートカットに慣れている方はこちらの方がいいかもですね。
- macの場合
cmd＋shift＋R - winの場合
shift＋F5
この方法では、「このページから参照されている外部ファイル（CSS、Javascript、画像ファイルなど）に関しては、キャッシュを使わないでリロードする」という動作になります。サーバー側でファイルの更新が発生したのに、キャッシュが残って何らかの表示問題が発生した場合に有効だと思います
完全にキャッシュクリアしたい方はこちらから！
僕はワンクリック派なので、アドオンを愛していますが、Chromeの設定画面をせっせと進んでいけば一番強いキャッシュクリアができます。
右上の方にある、設定アイコンをクリックし「設定 ＞ その他のツール ＞ 閲覧履歴の消去」と進んでください。
すると、以下のようなページに遷移します。
ここでは他にも、閲覧履歴や、クッキーの情報など、いろいろ消せるのですが、「ページの外部リソースのキャッシュの削除」に関しては「キャッシュされた画像とファイル」のみにチェックを入れて、クリアしてください。また、この画面の一番上にチェックボックスがあり、クリアする時間範囲を限定できます、これは便利ですね。完全に空っぽにするには「最初から」を選ぶ必要があります。
※クッキーの消去などは、パスワードの設定なども全て初期化されてしまうので、僕はなるべく触らないようにしています。あまりおすすめはしません。めんどくさいだけなんですけどね。
この操作により、動的にスクリプトから読み込まれたファイルも含めて、本当に完全にキャッシュをクリアしてくれるようです。
と、他にもあったりするんですが、まずはウェブ入門としてはこのぐらいで十分だと思いますのでここらへんで、、、。
キャッシュクリアの下りは、絶対に10人に1人くらいは「過去の思い出は消せませんので、、、」とか言ってそうですよね〜〜〜。
ではまた！！
僕がデジハリで行ってる講義はこちらの本も参考にさせていただきました。
