【フランス】ヨーロッパらしいトラブル!アヌシーを目指す。①

-フランス5日目-

フランス旅行も後半戦!
気ままな一人旅が始まります。
目指すは憧れの湖!

フランス5日目

朝、会社の人たちとルーブル美術館で別れて
いよいよ一人旅です。

モンサンミッシェルに行くか悩みましたが、あまり興味が湧かなかったので
アヌシーへ行くことにしました。

そのために、まずはハブ駅となるGare de Lyonへと向かいます。

この駅は、パリ市内にいくつかある長距離列車のハブ駅で、
空港もそうですが、たくさんの人たちの旅立ちがある場所がとても好きです。

ちょっと早く着きすぎて時間を潰したいが、スーツケースがあるので
時間を潰すのもなかなか億劫。

そう思って、Lyon駅のロッカー事情をあらかじめ確認していたので
それはまた別の記事にしておきます。

とりあえず、喉が乾いたので7upのモヒート味をがぶ飲み。
これがなかなかうまい!日本になるべくないものにチャレンジ。

いつも電車に乗っている時は、なにか食べたいので
パン屋さんを探しながらぶらぶらします。

Gare de lyon駅の外観です。
見応えのある大きな駅。

ただ駅周りはなんとなくテロが怖いから、早々に離れます。

フランスパン!
このあと行きたいお店があったので、一口だけ食べて我慢しました。

ここです!
とにかく肉が食いたい!なので、ケバブを食べることにします。
フランスはケバブ屋さんが多くて、食べたかったけどフランスっぽいものを、、と思って我慢していました。

ボリュームがめちゃすごい。
ポテトをちまちまと小さなフォークで食べるのがよかったです。

お腹もいっぱいになったし、あとは電車に乗っていればアヌシーに着くなぁ〜

と、、、思っていました。

駅まで戻ってきましたが、まだ時間あるので
ベンチに座って一休み。
スーツケースをベンチにチェーン鍵でしばりつけて
昼寝して待つことにします。

外国で途中駅で降りなくちゃいけない時は
緊張感ありますね、、、アナウンスもわからないから
迂闊に寝る訳にもいきません。

2つ目のLyon Part Dieuで乗り換えをします。

高速列車に乗ろうかなと近づくと
警察と軍人に止められて、スーツケースを開けるように言われました。
ナイフとか持ってないか?とテロ対策だったようです。

僕はとっさに持ってないと答えたんですが
スーツを開けて中を調べられたんですが、その途中で
「あ、包丁持ってるわ、、」って思い出したんですが、警察に見つからなかった。

いいんだか、悪いんだか、、。

とりあえず、ちゃんと?調べてくれてるというのが
安心できますね。

途中、15分ぐらい電車が止まったりしていましたが
列車の中では、「八日目の蝉」を見ていました。
乗車時間も2時間弱だったので、ちょうどよかったです。

しかし、ここでトラブルが起きました。

見てください。
これはこの列車の予定なんですが
乗り換えをしなくちゃいけないLyon Part Dieuには15:56着です。

しかし、さっき列車が止まっていたせいで
駅に到着したのが16:10。

日本だったら、当然待っててくれているよねぇ、、、と
ホームに降りるが列車はいない。

まぁ、まだ来てないだけかもしれない。と、駅員に
「この電車は?」って聞いたら

「16:08だから、もう出ちゃったよ」と当たり前のように言われました。

フランスの知らない土地で、血の気が引いたところで、、、また次の記事へ。

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