ゴッホをデジタルアートで楽しむ
2018年にパリの中心部に新しいカルチャースペースができました。
デジタルアートセンターであるアトリエ・デ・リュミエール。フランス語で「光のアトリエ」。
オープンしてから気になっていたので、この旅の機会に絶対に行こうと思い
日本にいる頃から、事前予約をして楽しみに待ってました。
MRTやUberが使えれば、行きやすい場所なのですが、
なんせ今回の旅はずっとストライキ中・・・
自転車だけが頼りですね。
ちなみにキックボードのLimeなども途中使ったりしましたが
まだ運転に慣れないので、自転車ばかり使ってました。

20時からの回で、開演を待つお客さんで賑わっています。
夜に、人がわくわくしながら開演をまっている雰囲気が好きです。
ちなみに新宿の深夜バスを待っている人たちの雰囲気も好きですね。
いよいよ開場、中に入ります。

チケットは大人1名で14.5ユーロ、だいたい1,600円くらいでしょうか。
日本で事前予約できて、メールで上記のようなPDFが送られてきたので
あらかじめプリントアウトして持っていきました。
入り口で確認されるので、必ず持っていきましょう。
ロッカールームもありました。確かお金もかからかったと思います。
冬だったので、ダウンなどを預けて、リラックスした状態で開場に入ります。
中に入ると、とても広い倉庫のような空間で
まだ明るく、上映前の映画館のような雰囲気です。
お客さんも、それぞれ好きなところに座ってみたり、
壁に寄りかかってみたり、場所選びから楽しんでいるようでした。





とてもきれいなマッピングで、光のアトリエというのはまさに!という感じでした。
オルセーで見るゴッホも素晴らしいですが、最新技術で見るゴッホもよかったです。
ぜひ、パリに行った時には行ってみてください。
アトリエ・デ・リュミエール