シャンゼリゼ通りのカウントダウンイベント!
パリの凱旋門・シャンゼリゼ大通りで毎年行なわれる年越イベント!
2017年と2019年の年越を経験した僕の実体験で学んだことをお伝えします!
準備と気をつけること
入場規制に気をつけましょう!
噂では23時ぐらいになるとシャンゼリゼ大通りがパンパンになるので、大通りへの入場規制が敷かれる場合があるそうです。なので、遅くても22時ぐらいまでには会場に入りましょう。
入り口では持ち物検査などもあります。
とにかく暖かい格好をしよう!
12月のフランスは寒いです!しかも2時間近くカウントダウンまでの間、じっと待たなくちゃいけません。
歩いていれば寒くなくても、じっとしていると身体は冷えます!
なので、足裏に貼るホッカイロや、ユニクロのヒートテック(上下)、あとサーモスの水筒に温かい飲み物を入れてもっておくといいかも!
僕は上記の装備にさらにPyrexのダウンコートを着ていたので2019年は余裕でした。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ ワンタッチオープンタイプ マットブラック 500ml JNR-501 MTBK
食べ物と飲み物
会場に来てからなにか食べたい方は路地に入ったところにBURGERKINGがあり、そこも混雑してはいますが、回転良かったのでおすすめかもしれません!
シャンゼリゼ大通り沿いのレストランなどは21時過ぎてしまうと入ることは難しいと思います。その他にも軽食が食べれそうなところもありますが、どこもそれなりに並ぶの覚悟しましょう!
ベストは事前に食事はしっかりとっておくのがおすすめです。
時間もあるので、お菓子とかパンとかをもっておくといいかもですね!
トイレ事情
実は2017年も2019年も一度もトイレに行ったことがないのですが、当然簡易トイレなどはなく
お店の中のトイレとか使えるかもしれませんが、おそらく入りにくくて難しい気がします。
ファーストフード系だったら、並んでいると思いますが入れると思います。
やっぱりこれも事前に行っておくことのがベターですね。
会場への行き方と、観た位置(2017年)
カウントダウン前の行き方と時間

会場となっている凱旋門のシャンゼリゼ通りの裏側にあたる
Argentine駅で降りました。
時間は21時前ぐらい、だいぶ早く会場に着きました。
メイン会場の裏側になるので、人通りもなくめっちゃ歩きやすかったです。



カウントダウン3時間前の21時の会場の様子
まだ隙間がありますね、前の方はすでにぎっしりです。

23時55分にはもう身動きを取ることはできない状態
この位置で、iphone7 Plusでこんな写真が撮れるぐらいの距離感

カウントダウン後の帰り道
帰る時がとても大変でした。
賑わいを観たかったので、シャンゼリゼ大通りを歩いて、コンコルド広場へと向かって歩いていきました。
適当なところで、電車に乗ってParis nord駅まで帰りたかったんですが、Concorde駅が封鎖されていてこんな状態でした。


こんな状態なので、仕方なく歩き続けて、
Palais-Royal – Musée du Louvre駅まで歩いてやっと電車に乗れました。
めっちゃ疲れました。
シャンゼリゼ大通り降らずに、路地から横に外れていった方がいいかもしれません。
あとは、終わったらすぐに帰ること!
この時は交通網がストライキで完全に麻痺していたので、電車で向かうことは諦めました。
会場への行き方と、観た位置(2019年)

カウントダウン前の行き方と時間
この年は交通網がストライキで完全に止まってしまったので、
自転車で会場に向かい、シャンゼリゼ大通りまでの路地に停めて
歩いて向かいました!
到着したのは22時前くらいです。

着いたのは22時前くらいだったのですが、この位置でももう大勢の人が集まっていて
無理やり人混みの中に入っていってポジション取りした感じでした。
クラブミュージックが大きなスピーカーから流れていて、いい雰囲気!
この位置だと、こんな感じで撮れます(iphone11)

カウントダウン後の帰り道
2017年の反省があったので、カウントダウンが終わって、少し賑わいの様子を観ていたら
帰りですら規制が入りそうだったので、早めに路地に入って自転車停めていた場所に戻り、すぐに人混みから離れることができました。
2017年と、2019年を経験してのまとめ
2017年は電車で、2019年は電車がストライキで使えなかったので自転車で行ってしまったので
あまり参考にならないかもですが。まず、会場には21時ぐらいに入っていると、前の方で楽しむことができると思います。
ただ3時間も待ってるのは辛いので、雰囲気だけ楽しめればいい方は22時ごろに行って、頑張って人ゴミをかきわけて道路の真ん中あたりを目指すのがいいかもしれません。
あと、帰り道。結構ここまでで体力を奪われているので、帰りはすんなりと帰りたいものです。
なので、終演後は落ち着くまではシャンゼリゼの雰囲気を楽しむか、さっと切り上げて横の路地を抜けて
別の大通りや、動いているMRTの路線で中心地を離れるように移動するのがいいかもしれません。
2回もパリで年越ししたので、もういいかなという感じではありますが、
やっぱり日本での年越しとはちがったスケールとパーティー感があって好きです。
ひと味違う年越がしたい方にはおすすめです!
今度はベルリンのクラブカウントダウンなどを体験してみたいものです!!
会場の反対側で降りるのはかなりおすすめ!!