シャチといえば、鴨シー
友人とシャチの話になって
「そうだ、シャチ見に行こう!」
とJR的な発想で、シャチといえば
鴨川シーワールド!
というわけで行ってきました。
ナビを距離優先で設定したために
途中、ものすごく狭い山道を走る羽目になったのでみなさんご注意を。
大人しく“推奨設定”にすることをオススメ!
都内から2時間30分ほどで到着!
事前にスマホで割引購入
チケット窓口は長蛇の列。
しかし、僕らはスマホで購入済み(しかも割引)だったので、すんなりQRコードで入場!
入場ゲートのスタッフがQRコード見せられてちょっと戸惑ってて、こっちも戸惑いましたが無事入れました。
イベント情報をチェック!
お目当てはシャチのショー
その他にもアシカ、ベルーガ、イルカのショーがあるので時間をチェックしましょう!
同時に開催されて、ひとつのショー集中しないようにされていて「なるほどな。」と思いました。
こういうところからも、いろいろ学べますね。
思ってた水族館と違った
鴨川シーワールドは初めて来たので
ザ・水族館にありがちな
「近辺の川、海に生息する魚たちシリーズ」
から見始めていたが、
「あれ、あまり大きい水槽がない」
そしたら友人が外から回ろうよというので
外に出てマップを見てみると。
鴨川シーワールドはほぼショーが中心な作りだった。水族館ではなく、シーワールドなのも納得。
今まで水族館というのは
水槽:ショーで7:3ぐらいだと思ってたけど
ここは完全に2:8ぐらいだと思われる。
羽村にある吉報師というラーメン屋主人が
「スープが主役、麺は脇役なんです」と言っていた言葉を思い出しました。関係ないけど、、、
いよいよショーが始まります!
12:30のシャチのショーはすでに30分前から観客席が満員!立ち見も嫌だね、、、とすっかりシャチに人気を奪われがちなイルカのショーへと移動。
シャチは14:00のを見ることにしました。
イルカのショー
カマイルカ2頭と、バンドウイルカ2頭のショーで、これはこれで見応えのあるショーでした。
僕は途中から会場で鳴っている音楽に飼育員が小刻みにノッていることに気づき、イルカ同じくらいの割合で注視してしまった。
ショーは15分くらいで終了。
シャチのショー
イルカのショーが終わって、その足でシャチのスタジアムへ行き、席を取りました。
ステージに向かって正面から1ブロックずれた下から8段目くらいの席です。
結構上の方なんですが、ここでも
「水がかかります!」といった注意の紙が貼ってありました。
ショーの1時間前から席を取って待っているわけですが、30分前になるともう満席状態!!
夏日だったので陽が当たる席はまだちらほら空いております。
水濡れ防止のためオリジナルポンチョ(300円)ビニールバッグ(100円)を購入しました。
これは必須ですね。
というのも、夏の間だけ特別なイベントが開催中なんです。
夏限定!サマースプラッシュ!
2tもあるシャチがでかい尾びれだけを水面に出して逆さまに潜り、うちわを仰ぐように水を客席にかけまくります!
これが本当にすごい水量で、ポンチョをケチるとびしょ濡れになります。
一番水がかかっている席
特に水を浴びまくりたい、この体験をしたい方はステージに向かって一番右側のブロックがオススメです!ここは悲鳴、子供が泣きじゃくるほど水がかかっていましたw
最後は見事なオーバーヘッド!
フィナーレは高い位置にかかっているボール(よくあるやつ)をめがけて2tのシャチがジャンプします。
イルカと違って、あの巨体が宙を舞うのは本当にすごい迫力でした!
お昼はシャチを見ながら食べよう
日本で唯一水中を泳ぐシャチを観ながらご飯が食べられる
レストラン「オーシャン」
こちらのレストランは水中がよく見える水槽側の席と
離れた席を選ぶことができます、席料などはかかりませんが
ピークタイムはかなり混み合っていました。
水槽側の席は待合室が設けられていて、結構な人数が待っていました。
オススメは14時すぎ!
僕らは14時のショーが終わっていったら、待合室で待っていたのは
1組だけでした!ラッキー!
ということで、5分も待たずにレストランに入ることができました。
メニューはおいしそうなメニューが多くて800円〜4000円ぐらいまでありました。
僕らは”明太子のスパゲッティ”と”鴨川沖の鮮魚とサーモンのぶっかけ”を注文。
メニューと見た目通りの料理で、とてもおいしかったです。
僕はこういうエンターテインメント系の料理をちょっと疑っているのですが
ここは量もむしろ多くて、おいしかったです!
そして、シャチもまんべんなくグルグルと回ってくれたので
とても満足な食事でした。
シャチ以上にはまったセイウチ
シーワールドには5頭のセイウチがいて
あんなにでかいセイウチをとても間近で見ることができます。
ずぅっと同じ動きを反復する姿は
いつまでも観ていられるぐらい興味深かったです。
10分ぐらい思わず観続けてしまいました、、それほど良かったです。
微笑ましすぎる光景を名画にしたくなった
最後に、セイウチの赤ちゃんを観にいったのですが
ガラスの中で
飼育員の足を枕にセイウチが寝ているではありませんか。
飼育員も、ガラスの外からお客さんに観られながら
「ほんと、甘えん坊で、、あはは」と言いそうなぐらいの
微笑みを時々こぼす光景に僕はこころを奪われました。
帰り道も何度もあの光景を思い出しては
微笑んでいる自分がいました、、、
最後に、その写真を名画アプリで、名画にしたものを
残して終わりにしようと思います。